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自分の写真を「いいね」と思えたその瞬間から新しいわたしが始まる

写真の中のあなたを【いいね】と心から思えていますか?

誰でも自由に情報発信ができて、
個人としてビジネスをしていくのもどんどんと障壁が下がっている昨今
自分のアイコンとして写真が使われる機会が増えています。

ビジネスをしてるとか、してないとか関係なく、
特別な人、特別な日に撮るものじゃなくて、
誰にでもそういう機会があるということを知ってほしいなと思うのです。

最後に写真を撮られたのはいつですか?

スマホのアルバム、お家にある印刷された写真。

そこに、あなたが写った写真はありますか?
あるとしたら、その写真じぶんで「素敵だな」と思える??

思えないとしたら、ちょっとでも違和感があるのなら、
この記事を読んで欲しい、そういう気持ちでこの文章を書いています。

娘がうまれて1年ほど経った頃、社会との隔絶された感じに息苦しくてたまらなかった私は、
もともと興味のあったコーチングを学び、コーチになることを目指していました。

「仕事にしたい!」というよりは、
「生きる希望と、誰かの役に立つことで自分の価値を見出したかった」という表現が近いのかもしれない。

そのときに必要に迫られて撮った写真を数年間、
【高かったから】と【これしかまともな写真がない】という理由で、
違和感がありながらも使い続けていました。

写真の中の自分には違和感しかなかったけど、
それが自分だと、自分のことを小さく見積もり、自信をずいぶんと失っていた時期。

でも、あるとき「この写真素敵♪」と目につく写真がありました。

こういう写真ならわたしもとって欲しい、そう思えた1枚の出会い。

そこから私は写真の世界に足を踏み入れることになるのです♪

写真を撮られることの意味なんて考えたこともなかった

当時の私には写真を撮るなんて、思い出に残すため以外の何物でもなかったし、
その写真で何かが変わるなんて、思いもしなかったけど、

あの時の1枚は、今もなおわたしの人生に影響を与え続けてくれていています。

母として生きること、目立たないように道を踏み外さないように、懸命に生きていた。

本来奔放で、なんやかんや話題は事欠かず周りをざわつかせていた私は、
もうこれ以上大切な人に迷惑をかけないように、
普通の幸せを手に入れることに必死だったのだと思う。

「あ、なんかどれもいいかも」そう思えた時に世界は回り出す

「この顔は好き」「この顔は嫌い」たくさん渡された写真を見て、
1枚1枚を無意識にふるい分けていた頃もあるけど、

何度も撮られていく中で、「あ、なんかどれもいいかも」と思えた頃、
自分の人生が自分でデザインできるんだということに気づく。

きっとそれがはじまりの合図。

1回だけじゃわからないかもしれないけど、
最初の1回があるからこそ、はじまることがあるのです。

そんなきっかけになった写真を撮ってくれた丸山嘉嗣さんの100人撮影が
4月30日からスタートします。

写真に撮られるのが苦手だなって、思う人にこそ参加してもらいたいイベント。

「撮影におすすめなのはいつですか?」って質問をいただくことが多いけど、
ワタシ的におすすめは緑がキレイで光がやさしい5月かな♪

いろんな場所で撮ってもらうとまたいろんな自分に出会うことができますよ。

詳細などはこちらから↓
枠が少なくなってきているので、ご希望の日程がある方は早めにチェックしてくださいね^^

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