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素敵♡って言われる写真の明るさを作ってみよう

こんにちは、杉浦千加です^^

わたしが実践じている簡単な写真の撮り方について、こちらで連載形式でお伝えしていきます。

今日は初回なのでざっくりとした仕組みについて♡

写真って難しい、複雑そうでわからない…

そんな声をたくさん聴くんだけど。(特に女性はメカっぽいところから近づきにくかったりしますよね)

でも、構造ってとってもシンプル!

その仕組というか、バランスを使いこなせるようになったら、写真を撮るっていうことがとっても楽しくなります。

カメラ側でコントロールすることができるのは2つだけ

それは光 と 色です

Photographって、光を描くっていう意味

光がないと写真は撮れません

それくらい写真を撮るには光が大切なんだよ^^

 

オートモードだと、カメラが良いと思う数値を割り出し、それなりにいい写真を撮ることができますが、

わたしたちがどんな写真を撮りたいかは汲み取ってくれません。

そこで必要になってくるのが、自分で光をコントロールする設定

 

コントロールできるのはたったの3つ

この組み合わせで撮れる写真が変わってきます

その3つとは、

・F値
・シャッタースピード
・ISO感度

この3つを自由自在に操れるようになると、ほんと世界が変わります♡

写真って楽しーーーんだよ!!

そんなわけで、1つずつ解説してみますね↓

F値ってなんだ?

▶F値でコントロールできるもの 【被写界深度(ボケ感) と 光】

F値が大きいほど、くっきりはっきり(暗い)写真になります

それに対して…

F値が小さいほど、背景のボケた(明るい)写真になります。

このF値をどこまで小さくできるかは、レンズによってちがってくるので、

ふんわり背景のボケた写真が撮りたい場合は、F値が小さいレンズを選びます。(F2.8以下)

 

どこみたらわかるかって、カメラのレンズに書いてあるこの数字。

まずはお手軽に楽しみたい方にオススメは、

CANONだと
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NIKONだと
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(もっと本格的なのが欲しいよ!って方はご相談ください)

シャッタースピードとは…?

▶シャッタースピードでコントロールできるもの 【被写体の動き と 光】

シャッタースピードが早いほど動きのない写真(暗い)

それに対して↕

シャッタースピードが遅いほど動きのある写真(明るい)

 

シャッタースピードが遅いと明るい写真が撮れるけど、手ブレや被写体ブレが多くなってしまうので、

1/250秒よりかは遅くならないようにしましょ^^(動きのないポートレートの場合だと1/125秒とかでもOK)

ISO感度は最終兵器!

▶ISO感度でコントロールできるもの 【ノイズ感 と 光】

ISO感度が低くいとクリアな写真になります(暗い)

それに対して↕

ISO感度が高いとザラッとした(拡大すると点々が見える)写真になります。(明るい)

 

室内や、日が落ちた後に写真を撮りたいとき、F値を出来る限り小さくして、

シャッタスピードをブレないギリギリまで遅くして、それでもダメならISO感度を上げる

そういう順番で調整します♪ザラッとした写真はキレイじゃないからね…

 

最初はどっちにダイヤルを回したら、明るくなるのか、暗くなるのか、

「わからない…!!!」ってなることもあるけど、たくさん撮っていけば身体が覚えてくれます♪

自然にくるくるとダイアルを回せるくらいまで、最初はとにかく練習あるのみ!!

「思い通りの写真が撮れるってこんなに楽しいんですね」って、言ってくれるメンバーのように、

あなたにもその楽しさを実感してもらいたいな^^

 

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