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自分のために写真を撮ろうと思ってLeica Qを買いました

leicaq

目の前の人をみて素敵なところを見つけて、
本人に届くように、周りに魅力がひろがっていくように、
写真を撮り続けて早4年。

ありがたいことに400人以上の方が写真を撮りに来てくださいました^^

初めて手にしたときの感動が薄れていく毎日に

自分で撮る写真は、もちろん大好きで、
「こういう写真があれば嬉しいかな」
「あーー、この表情見て欲しいな♪」
っていう気持ちがお申込みいただいたときから湧き出てくる

撮った写真をお渡ししたら、みなさんとても喜んでくださって、
ときには涙を流す方、お守り代わりにいつも見えるところに持っているよっていう方、
嬉しいエピソードが沢山たくさんあるんです♪

でもそれと同時に、仕事で写真を撮ることが増えると、
プライベートで写真を撮ることが激減してね。

おいしいご飯食べに行っても、
みんなが「わーーーきれい」って一斉に写真を撮ってるときでも、
スマホすらあまりだしたい気持ちが湧いてこず、
「あんな気持ちになれるっていいな」ってちょっと離れたところから見ている感じでした。

撮れた喜びを次は自分のために感じたい

できない から できる になったときの喜びってあるよね。
それがどんどん当たり前になっていくと減ってしまう。

とくに仕事で写真を撮っていると、自分の世界 と 相手の世界 を融合させるバランス
必要になってくるのね。(これカメラやってる人わかるかな?)

相手が喜んでくれる写真は撮れる
それはわたしもとてもうれしいんだけど、
ふと「自分のために写真を残していきたいな」と思ったのです。

どのカメラを選ぶ?それがもっとも重要。

もうそうなると、とことんカメラの機種を選ぶよね。笑
ここ半年くらい、何度もカメラ屋さんに行ってコンパクトで持ち運びやすいカメラを手に取りました。

でもねーー、違うんだよ。なにかが。
可愛くて、軽くて、値段もお手頃なのに、違うの。(だから何がだ。笑)

そのとき、ぱっと手にしたのがこの子。
噂に聞くLeica様。
(画像をクリックしたら公式HPに飛びます)

ほら、手にした瞬間に「あ、これや探してたの!!」ってわかるときありますよね。
久々にその感覚がきました。

「LeicaQが欲しい」「やっぱりLeicaQのシルバーが俄然かわいい」と
何度もパートナーに相談し(もはや相談じゃなくつぶやき。)

「買えばいいじゃん」

「う、うん。でもさ、高くない?」(いま仕事で使っているメイン機の2倍以上のプライス)

で、いろんな葛藤を乗り越え、(D850買ったほうがお仕事的にはいいよねっていう心の声は何度も聞こえた)

先日サクッと購入してきました♡(買うと決めたら早い。)

ついに…ついに開封の儀!!(これ1回やってみたかったやつ)

ひゃほーーーい。夜中に開封!!!

いざ!!!

leica開封

箱の中に箱!

おせちみたい!!!

きたーーーー!中身!!

付属品は肌触りのいい袋に1つ1つ丁寧にはいっていました。

ただただ愛おしい。このまましばらく眺めました。

いやほんとどうしよもない記事を書いている気がしますが、笑
ここまできたらおつきあいください。

ライカQを買ってよかったこと

手元にカメラがあると毎日が楽しくなる

初めてカメラを手にした時に感じていたワクワクがいまここにまたあること

それが何よりも買ってよかったと思うのです。

あれもこれも撮りたいし、あの人もこの人も撮ってみたい。
そう思わせてくれるカメラ。

他のカメラでは写せない空気感

他のカメラじゃ撮ることができない空気感がそこに残る。

ポートレートを撮るつもりはなかったけど撮ってみると、
これも良い感じだったーー!!

なによりも、カメラのことをあまり意識させないで撮ることができます。

「いつ撮ったのーーー?」って聞かれちゃう。

意識されずに撮れることの大切さ

撮る日を決めて、それまで準備をして、最高点の自分を撮るのもいいけど、
こういうのもいいよね。

普通の日の何気ない瞬間を残すこと

いつでも撮られている自分でいること

自分を日々丁寧に扱ってあげればあげるほど、
そこに写るあなたは想像以上に美しい

そういう自分になれたら最強だなと思うのです。

最近毎日持ち歩いてるので、わたしと会う方はかわいくしてきてね♪笑

今まで以上に、カメラライフが楽しくなりそうです。

***

最後に、カメラを買おうか悩んでいる人へ

悩んでいるなら、まず早めに手にしたほうが絶対いいよ。
選ぶ基準は機能より何より、毎日持ち歩きたくなるか。愛おしく使えるか。
この2つがマジ大切ですから。

興味があるなら一緒にライカの世界へ行きましょう。笑

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