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人の心を動かす写真が撮れるようになる3つの大切なこと

いま写真が上手になりたいなと思っている人は、

「どんな写真が撮りたいですか?」
「その写真を通して何を伝えたいですか?」

これがないまま、写真を上手になりたいと思っているだけでは、
うまくなることができません。

今日は写真が上達する秘訣をお伝えしますねー♪

まず、その写真を通して何を伝えたい?

何も意図せず撮る写真は【ただの写真】です。
ただの写真ってなんだ?ってかんじだと思いますが、たとえばこういうの。

どーーーん!!!っと。
自分でも何を撮りたかったのか全然覚えてません。
iphoneのカメラロールから発見されたんだけど、こういうのって記憶に残らないんだよね。

で、同じ日、同じ会場で撮った写真がこちら。

こっちのほうが、お料理のセンスとか、
パーティーがいまからはじまるんだろうなっていうワクワク感とか
作った方の想いとか、伝わってくるとおもいませんか?

両方同じ環境でiphoneで撮影しています。

これは、何を伝えたいのか意図を持っているか、持っていないかの違いです。

結構みんなよくありがちな例。

お料理の全体像をなんとなくぽやっと撮っちゃったり、
風景とかもただカシャッとシャッターおしちゃったりね。

その写真が悪いわけじゃないんだけど、あとで見返してみて、
その時のリアルな感情って蘇りますか?

写真に感情を乗せてみる

写真に感情を乗せるって…どういうこと?っていうところを説明していきますね。

シャッターを押そうとした瞬間って、何らかの感情が動いているはず。

何も感じてないのに写真を撮ろうっておもうことってないですよね。

「キレイ!!」っておもった瞬間とか、
楽しい時間を残しておきたいとか、
この感動あの人にも伝えたいなって思ったときとか、
そんな美しい時間じゃなくても「うわっ!!なにこれ…」ってびっくりしたときとか

シャッターを押す瞬間はいつだって、心が動いたとき

その全てを写真に乗せてほしいのです。

自分の心すら動かない写真が人の心を動かすことはないから。

その気持ちをまずは自分が感じること。
そして面倒だと思わずにカメラを向けること。
(なれてないとカメラをかばんから出すっていうことが結構ハードルが高かったりするからね。笑)

それが何よりも大切なことだと思います。

伝わる写真にする技術を学ぶ

撮影技術を学ぶこと

それは最後でいいんじゃないかなと思うのです。

伝えたい想い、それを写真に乗せてみること。

そのあとに、その写真がより伝わるようにするために、技術を学べばいい。

技術は誰だって学べば習得できるけど、
想いや感情はあなただけのものだからね。

まずはそこを大切に大切に育んで言ってほしいなと思います^^

技術を学びたくなったら、ぜひレッスンに来てください。(最後は営業かい。笑)

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